Sunday, February 8, 2009

今月のお気に入り(2/2009)

極寒NYサバイバル大作戦


冬のNYは寒くマイナス10℃、体感温度マイナス15℃などという気温も珍しくない。でもこれは屋外の話で、家の中は暖房がきいていてかなり暖かい。真冬でもセーターなど着ていると暑いくらいなので快適だ。
外に出かけるときは防寒対策が必要なのだが、なるべく軽くて動きやすいほうがいい。雪などが積もっている場合はスノーブーツなどで足元をしっかり固めることが大事。
コートは薄めに中綿がはいった膝丈のもの。
手袋はレザーでも一枚ものではなくカシミアなどのライニングがついたもの。

そしてシャーリング毛皮の帽子。

”ドクトル・ジバゴ”の映画の中でラーラがかぶっていたようなスタイル。これは2年前に買ったロンドンのガシュロー&コールというブランドのもの。ファッション性だけでなく本当に暖かいので手放せない。

”ドクトル・ジバゴ”といえば冬の風物詩のように毎年この時期にテレビで映画を放送しているが、先日また見て驚いた。1965年の映画なのに全く古さを感じさせないのだ。ジバゴ役のオマー・シャリフのギョロ目とカツラにはちょっと戸惑ったが、ラーラ役のジュリー・クリスティの美しさは今だ新鮮だ。モデルのジゼルに似ている。現在67歳で近々公開される新作映画”New York, I Love You”に出演しているというからぜひ見てみたい。


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