Saturday, December 11, 2010

今月のお気に入り(12/2010)

BAKED GOODS 噂のブラウニーを求めてRED HOOKへ

この間フード・チャンネルをたまたま見ていたら「塩にこだわった旨いモノ特集」というのをやっていて、その中でお菓子の代表として紹介されていたのが、ブルックリンのレッドフックにあるベーカリー、BAKED(ベイクド)のSWEET&SALTY BROWNY(スイート&ソルティ・ブラウニー)でした。作り方も見せてくれて、ダークチョコレートのブラウニー生地の間に半生状態の塩キャラメルを流し込んであるそう。レポーターの有名女性シェフが店内のカフェで試食をして「こんなに美味しいブラウニー食べたことがないわ~!」とウットリとした表情 で語っているところが妙に印象的でした。でもレッドフックでどこよ~?と早速Googleで検索。サイトをみるとイケアの方角らしいけれど、一体マンハッタンからはどうやって行くの~?と今度はGoogle mapsのDirectionで地下鉄やバスでの行き方を調べる。なになに?地下鉄Cラインでブルックリン方面にむかってJay Street -Boro Hallでおりて、バスのB61路線でイケア経由パークスロープ行きに乗り換えて16個目の停留所でおりるですって?家からは所要時間約54分?なんだ~意外と簡単じゃないの。と出発。ブルックリンで地下鉄を降りてからバス停までが少しわかりにくかったものの、i phoneのGPSナビのおかげで降りる停留所も迷わずに大助かり。本当i phoneって便利です。
ここが目ざすブラウニーのあるBAKEDの入口。「エッグノッグ・ラッテはじめました」という看板は日本でいえばさしずめ「甘酒始めました」という感じ?なんだかホッコリしていいですねえ。
店内にはいるや、その熱気に圧倒されました。カフェエリアは満席、ケーキなどの並ぶカウンターの前には行列。。。一番奥の席に陣取っていた2人組の女の子達は箱一杯のケーキを前にご満悦「これぜーんぶ私たち食べるんだからね~」と恐ろしいことをおっしゃる。ホントですか!!
この日私が買ってきたのは、BAKED名物Sweet& Salty とPeanat Butterの2つのフレーバーのブラウニース。どちらも私から見ると超特大サイズ(i phone よりも大きく、ずっしりと厚みがあります)で1/4に切ったのを食べるがやっとという感じ。これで1個$2.75は価値ありです。究極のアメリカン・コンフォート・フードという感じですが個人的にはもう少し軽いほうが好みかなあ。
BAKEDでは他にグラノラが人気商品だそうなので次はぜひ試してみたいです。
http://www.bakednyc.com/

Thursday, December 9, 2010

今月のお気に入り(12/2010)

HEART WARMING HOLIDAY 寒~いNY

今日のNYの気温は-6℃。少し外を歩いただけで体が冷え切ってしまいそうでした。来週は何と-8℃まで気温が下がり、かつ雪の予報。でも冬はこうでなくっちゃーNYらしくありません。今日はちょっと心が温まるようなNYの街角の情景をご紹介します。

ミートパッキングのチェルシーマーケット内にあるアンソロポロジーのディスプレー。アメリカらしいソックスでつくったリスたちが、雪野原をどんぐりを捜して駆け回っているところ(同じソックスでつくったモンキーの縫ぐるみは昔から良く見かけますが)雪には白いセーター地にパウダーを振り掛けて作ってありました。なんとなく捨て置けない可愛さがあります。
バーグドーフ・グッドマンのウインドー・ディスプレーから。これも雪のなかアイススケートに行く女の子。自転車から垂れ下がるツララがなんとも芸が細かいですね。なんだか懐かしさ一杯の風景。これを見たらスケートをしにセントラルパークに行ってみたくなりました。
ユニオンスクエアのグリーン・マーケットでは、色々なクリスマスリースが売られていました。中でも目を引いたのは、赤唐辛子だけでつくったリース。これ雪の降る中、家のドアのところに飾ってあったら素敵でしょうね。気持ちがあったかーくなりそうです。

Wednesday, December 8, 2010

今月のお気に入り(12/2010)

IMAGINE 30years ago ストロベリーフィールドにて

今日ふと思い立って、家のすぐ近くのストロベリーフィールドに写真を撮りに行きました。72丁目からセントラルパークに入ったあたり、真冬にしては珍しく人の出入りが激しいのに気づき、「えっ!もしかして今日はあの日?」・・・そうだったんですねえ。30年前のあの日、大学のホールでどこからともなく伝わってきたジョン・レノンの訃報。遠い外国のことと思っていたのに今その地NYで生活していることを思うとなんとなく不思議な気分です。

IMAGINEのモザイクを囲んで、人々は静かにレノンの作った曲を口ずさんでいました。
ここが72丁目のセントラルパークウエストにあるダコタハウス。ストロベリーフィールズの真向かいです。


Tuesday, December 7, 2010

今月のお気に入り(12/2010)

HOLIDAY TREATS &...TREE-TOO! NYホリデー 

可愛いでしょう~姪の6歳になる双子ちゃん達が作ってくれたトナカイのカップケーキ。ツノにはプレッツエルを使っているのです。中身は胚芽入りの甘さを抑えたケーキでお味も大変結構でした。
サンクスギビングが過ぎるともうNYはクリスマス・ムードが満開です。暗くなるのを待って寒~い5番街を大急ぎでクリスマスウインドーの写真を撮ってまわりました。 ロックフェラーのツリーの前も大盛況でした。毎年これを見ないとNYのクリスマスは始まりません。
クリスマスツリーをインスピレーションにデザインしてみたニットの帽子”TREE HAT"。ベレー帽とは又違って可愛く仕上がりました。寒いNYの冬、ニットの帽子なくしては乗り切れません。

Tuesday, November 30, 2010

今月のお気に入り(11/2010)

THE KING'S SPEECH 11/26封切りのおすすめ映画



世の中はケイト&ウイリアムのロイヤルウエディングで話題沸騰、英国ブーム再来の気配ですね。そこで、今回はイギリス王室での実話を元に、11月26日アメリカで封切りされたばかりの映画「ザ・キングス・スピーチ」をご紹介しましょう。

この映画は、ウイリアム王子の曽祖父、つまりエリザベス女王の父であった、故英国王ジョージ6世のお話です。このジョージ6世が吃音(どもり。英語ではStammering)に苦しんでいたという意外な事実からスタートします。王室御用達の名医たちがあらゆる手立てを講じても効果が上がらず、夫を気遣う王妃が藁にもすがる思いで、あるスピーチ・セラピストを”お忍び”で訪ねるのです。

「私の夫は(仕事柄)、人前でスピーチをすることが多いので困っているのです」という王妃。
「それならば、職業を替えるしかないですねえ」とあまり気乗りしないセラピスト。
「もし夫(の職業)が国王だったらどうしたらいいんです?」と切り返す王妃。

スピーチが苦手な王様。これは悲劇ですよね。でもそれを克服していく過程がイギリスらしいユーモアを交えて興味深く描かれています。下手すると薄っぺらな王室ゴシップでおわってしまいそうな話がここまで見ごたえのある映画に仕上がっているのはさすがです。
封切り当日にこの映画を見に行ったシアターで、たまたまトム・フーパー監督を迎えてのインタビューが上映後行われたのは嬉しいハプニングでした。ジョージ6世のコリン・ファースは、吃音をつづけたために撮影終了時には右半身が麻痺してしまうほど厳しい役つくりをしていたこと。撮影9週間前にセラピストのライオネル・ローグによる当時の診察記録が発見され、それが大いに役立ったことなどのエピソードを披露してくれました。
私が個人的に興味があったのは、ジョージ6世が国王にならざるを得なかった経緯でした。何につけても華やかで王になるべくして生まれ育った兄David(エドワード8世、後にウインザー公)、その影のような存在の弟Bertie(アルバート、ジョージ6世)。世間的には美談として語られているウインザー公の「王冠をかけた世紀の恋」の影に、そのツケをまわされたジョージ6世の苦難の人生というのもあったのですよねえ。(実際、王が56歳で早死にした原因は元はといえばこの兄の勝手な行動にあるとして王妃は死ぬまでウインザー公をうらんでいたということ)この映画の中ではあからさまではないにしても、ウインザー公がちょっと悪物っぽく描かれています(ガイ・ピアースがうまく演じています)

日本では2011年春に公開になるとのこと。お楽しみに。

「キングズ・スピーチ」のウエッブサイト
http://kingsspeech.com/about.html

Sunday, November 28, 2010

今月のお気に入り(11/2010)

WAVE HILL サンクスギビングウイークエンドの小旅行

サンクスギビングのロング・ウイークエンド。寒いけれどもお天気の良い土曜日にブロンクスのリバーデールにある、ウエーブヒル・ガーデンに行ってきました。アッパーウエストからは約一時間。私は最寄の地下鉄駅(103丁目)からアップタウン行きCラインで168丁目でBX7バスに乗り換えて252丁目で下車。底から歩いて約5分くらいでウエーブヒル正門にたどり着きました。$2.25で行ける、ちょっとした小旅行という感じでした。




ウエーブヒルは19世紀中期にNYの弁護士の別荘として建造され、1903からJPモーガンのパートナーであったジョージ・パーキン氏が所有し1960年にパーキン家がこの敷地一切をNYCに寄付しました。その間、文豪マーク・トゥエイン、ルーズベルト大統領、音楽家トスカニーニ、生物学者ダーウインなどがこの地に住み、50年代には英国国連大使の公邸としても使用されその間にエリザベス皇太后までもが、この地を訪ねハドソン河から対岸パリセーズの壮観を愛でたそうです。あるときは文豪たちのサロンとして、あるときは政界の社交の場として、様々な歴史ストーリーが展開されてきました。現在、公共施設として一般公開されていますので誰でもその広大な景観を楽しむことが出来ます。豪奢を尽くしたというよりも、意外なまでにシンプルなデザインの庭園はあくまでも自然が主役でした。また暖かい春の日にぜひまた訪れて、季節ごとの美しさを楽しんでみたいと思っています。

http://www.wavehill.org/

NOTE: 火曜日から日曜まで開園(月曜は休み)
    火曜と土曜の午前中は無料(それ以外は大人$8)
    毎日曜日には カフェでサンデーブランチ($22)が楽しめる。


Monday, November 15, 2010

今月のお気に入り(11/2010)

FALL BACK 秋の空気を編みこんだニット帽" the park"

NYマラソンがあった11月7日、Daylight Saving Timeが終わり1時間時計の針が戻りました。時計を調節するときにわかりやすいように"Spring Foward, Fall Back"と覚えるそうです。以前はサマータイムといっていましたが、年間で約8ヶ月もつづくともうサマータイムとも呼べないですよね。
我家の前にひろがるセントラルパークウエストも紅葉の季節。
そこで秋のパークに似合いそうな帽子を編んでみました。
形は、ブリティッシュ・スタイルのケーブル編みベレーにミンク・ファーのポンポンが付いています。
カラーは、黒、グレー、そして今年トレンド色のカーキ・グリーン。それぞれグレー、ブラウン、ベージュのミンク・ポンポンをアクセントにつけました。
60年代の映画「ある愛の詩」の中で、アリ・マックグローがセントラルパークを散歩するときにかぶっていたニット帽をイメージに、2010年風のモダンな感じに仕上げてみましたがどうでしょう。




実はこの帽子、近く日本で行われる期間限定のポップアップショップで扱われることがきまりました
12月11日(土)と12日(日)の2日間のみ、鎌倉由比ガ浜のギャラリー、Born Free Work にて。
ほかにも沢山NYからファッション雑貨が出品される素敵なイベントです。
詳しくは下記リンクをごらんください。
http://blog.southernaccents.jp/