Wednesday, November 4, 2009

今月のお気に入り(11/2009)

ENGLISH COPPER KETTLES 笛吹き薬缶


秋も深まる11月。
セントラルパークの紅葉も今が見ごろです。
暖かい飲み物がちょっと嬉しい今日この頃。 毎朝のコーヒーや、週末の午後のお茶に欠かせないのが、この英国製の薬缶(ヤカン)。
バーミンガムで1903年から手作りの薬缶を作り続けてきたNewey&Bloomer ltd. 社のSIMPLEXというブランド。クラシックなデザインが気に入って引越しのときに買い求めたのですが、流石はお茶文化の国イギリス製、良く出来てます。素材は熱伝導に優れたコッパー(銅)の表面に丈夫なクロム・メッキを施してあり錆びずに手入れも簡単。オリジナルはもちろん銅製でそちらもなかなか素敵ですが。もち手にはブナ材がつかわれていて手にしっくりとなじむ感じ。何より一番気に入っているのは、お湯の注ぎ口の仕様で、魚の口のような形をしていて、お湯がゆっくりと適量出ます。わが家ではコーヒーをドリップで入れているのでこのお湯の出かたがぴったりなんですね。ふたに笛がついていて、お湯が沸くと優しいいい音がします。でも結構大きい音なので、いつも走っていって火を止めるのでそんなに長くは聞いているわけにはいきませんが。。。
http://www.simplexkettles.co.uk/


ハロウイーンに遊びにきた姪たちのために用意した、クッキーとミニカップケーキ。大ヒットでした。