Sunday, May 15, 2011

今月のお気に入り(5/2011)

明子さんの絶品苺ジャムAkiko's Jam Recipe



大図まことさんのサイトを見てクロスステッチをやりたくてウズウズしていたので、日本に帰ったと時に小学生のころから使っている刺繍セットをNYに持ち帰ってきました。母の日に苺のモチーフで手作りカードをつくって日本の母に送ったらとても喜ばれ一寸嬉しかった。苺といえば去年の春、日本に帰って新宿御苑でお花見をしたとき、旧友の明子さんが苺ジャムを作ってきてくれたのが赤い色が綺麗でスゴーク美味しかったのを思い出し、自分でも作れるかしらとメールでレシピを教えてもらいました。NYでの苺の旬は6~7月だけれど、それまで待てず、ホールフーズで苺とレモンを買ってつくってみたら大成功。すぐ出来てとっても美味なので作り方を写真で紹介させてもらいます。

これが出来上がり。大きいのはサラベス、小さいのはBonnie Masonのジャムのビン。
苺2パックだと下記の分量の2倍で、このくらいの量(約800g)できます。所要時間約40分。




明子さん直伝、絶品ストロベリージャムの作り方





用意するもの

苺 500g
(1箱)
砂糖 250g
レモン汁 大さじ1

 ↑ ①苺は良く洗って水を切りヘタをとっておく。レモンは絞っておく。砂糖もはかっておく。

↑②鍋に先に苺をいれ、軽くフォークでつぶし、まず中火で15分。

↑③5分経過するとすこーしだけ水気が苺から出てくる。

↑④10分くらいから水気が出てきてグツグツしてくる。

↑⑤アクが出てきたらスプーンですくいとる。

↑⑥15分たったら、砂糖とレモン汁を入れて混ぜる。
そして更に15分に煮こむ。(ビンの煮沸もここで始める)

↑⑦このくらいまで水分がでて苺が柔らかくなれば出来上がり。

↑⑧ビンの煮沸は、大鍋に水とビンと蓋をいれて15分強火で煮る。


ジャムが出来たら熱いので注意してトングでビンと蓋を鍋から出しておく。


<コツ>



煮沸は必ず水からはじめること。


はじめに鍋に水とビンと蓋を入れておき後半15分を使ってやるとよい。

↑⑨ジャムをスプーンでビンにいれて出来上がり。赤い色が鮮やか。

↑ ⑩更に長期保存する場合は軽く蓋をして、ビンの半分くらいの高さのお湯で20分煮る。
(これはビンの煮沸のやり方をしらべたら一緒に出ていたのでやってみた)

↑⑩-2 あら熱がとれたらビンをさかさまにして半日置くとガスが抜け保存がきく。このとき中身がもれないように蓋はしっかりしめること。念のため下にお皿をおいておくといいかも。


冷蔵庫で冷えるのを待つのももどかしくプレーンヨーグルトとグラノラに出来たての苺ジャムをトッピングして食べてみる。苺のツブツブ感も爽やかでフレッシュなお味。
明子さんは、いつもとても忙しいのに短い時間で手際よく”簡単かつ美味しい”(ここがポイント)
食べものをつくる達人。私など昔から何度その恩恵にあずかったことか。。。本当にありがとう!