Thursday, May 13, 2010

今月のお気に入り(5/2010)

”LIMELIGHTふたたび” 5/7(金)オープン

"Recession is over! Welcome to the Limelight Marketplace!"という景気の良いドアマンの掛け声とともにライムライト・マーケットプレースがNYチェルシー地区にオープンした。160年前に建てられた教会が1980年代にはナイトクラブ(いわゆるディスコ)として一大ブームを起こしたという歴史をもつ。ナイトクラブ時代を知る年代の人にとっては懐かしく、知らない若者たちにとっては新鮮なショッピング・スポットになりそうだ。そしてこれが不況の出口だとはいえなくても、一時でもニューヨークで人々に不景気を忘れさせてくれるような楽しいショッピング体験が出来るといいとおもう。

http://www.limelightmarketplace.com/

↑ オープニング当日には開店時間を待ち受けてレッドカーペットを敷き詰めた店の前は人だかりが。

↑ 2時の開店時間を15分ほどオーバーしてようやく開場。入口にはテレビ取材も入って大盛況。
↑ 色とりどりの量り売りキャンディの店"It's Suger"は楽しい雰囲気で開場と同時に人だかりが。
↑ 一階奥はグルメ・フードマーケット”Jezalin's"様々な種類のハムやチーズ、パンなどが並ぶ。
↑ イタリアン・ジェラートの店”Baci Gelato" ふんわり、まろやかな舌触りが自慢だ。
↑ お茶の専門店”Miss Tea"では、フレーバーティの試飲サービス中。
↑ ウエディングケーキをミニチュアにしたような、”Little Candy Cake Co."のケーキ。
↑ SOHOの人気チョコレートショップ”Mariebelle"も出店。オーナー自らが接客を勤める。
↑こちらもSOHOでおなじみの”SELIMA"。めがねやサングラスのほか、おしゃれな帽子も。
↑ レインブーツでおなじみ”Hunter"ショップ。新たにバッグやサンダルなども仲間入り。
↑ 夏には欠かせない”Havaianas"のフリップ・フロップ。見やすく買いやすい什器で。
開店記念イベントとして、店内でプロの写真家による、来店客たちのポートレート撮影が行われた。撮った写真は全てコンピュータに取り込まれ、プリントアウトしたものを無料配布するほか、それらの写真を壁面にスライドショーとして見せていた。



Sunday, April 25, 2010

今月のお気に入り(4/2010)

WALLABY 私好みのヨーグルト

もともとヨーグルトは大好きだったはずなのに、アメリカに来て以来あまり食べなくなってしまった。アメリカのヨーグルトはどうも日本のものとは違うのだ。メーカーによっても様々だとおもうが、私の感覚では、乳成分の多いものはサワークリームを食べているようで重すぎ、ローファットのものは何かで無理やり固めているのかモッタリしすぎて石膏かバリウムを食べているような気分になるものもある。容器の底にフルーツが入っているものは更にダメで、色のついた甘い糊を石膏に混ぜ込んだような感じでお手上げだ。そこでヨーグルトは、もっぱら日本に帰国したときに楽しんでいた。
それが、最近ようやくアメリカで美味しいヨーグルトにめぐり合うことができ喜んでいる。
先日、うちの近くのホールフーズで食料品を買い込んでいたら、ふと可愛いカンガルーの絵が描かれたWALLABYというメーカーのヨーグルトを見つけた。見るとオーストラリア・スタイルとある。何だかちょっと気になる。特に新製品の、ダウン・アンダー、キャラメル・アップル味(6oz, $1・39)は透明の容器の下1/5位まで、キャラメル色に煮たりんごが入ったパフェのようで美味しそうだったので買ってみた。これが例のごとく甘い糊に溶かした石膏でないことを願いながら。
あまり期待をせずに食べてみたら、結構いけるのです。ヨーグルト自体はサラっとゆるめで、あっさりとした口当たりと甘み。ボトム部分のキャラメル・アップルをすくうと、ちゃんとリンゴを煮た味がする。そこで思い切って全体をかきまぜて食べてみると、丁度良い甘さとフレーバーが加わる。あっという間に1個を食べきってしまった。それ以来、買物に行く度に違うフレーバーを試している。美味しいばかりでなく、USDA承認のオーガニックであることやプライスが他商品に比べて高くないのも魅力だろう。混ぜ込みタイプでない普通のヨーグルトも、ローファット(140カロリー)とノンファット(130カロリー)である。これはストローで濃い目のスムージーのように飲んでもいい。
興味がわいてサイト(http://www.wallabyogult.com/ )をのぞいてみたところ、ワインで有名なカルフォルニアのナパ・バレーで作られているそうだ。始まりは1992年に創設者のJerryとFaithが、クリスマス旅行でオーストラリアを訪ねた際、そこで食べたヨーグルトに感激!今までアメリカで食べていたものとは全く違うタイプ(フレッシュでクリーミーで甘さ控えめ)だったので、何とか同じものをアメリカで作れないものかと思い立ち、ハイテク業界での仕事をやめてまで、ヨーグルトつくりに打ち込んだということだ。
しかしJerryとFafithよくやってくれた。この次は誰か日本に行ってジャパニーズ・スタイル・ヨーグルトをアメリカで作ってくれないものですかね~。

Wednesday, March 3, 2010

今月のお気に入り(3/2010)

CHERRY CAKES 雛祭と春の香り

3月3日は雛祭り。

雛祭りといえば桜餅。

桜餅にまきつけた桜の葉の塩漬けの甘酸っぱい香りに春の訪れを感じる。

そういえば桜の花の満開後、葉桜からはこんないい香りがしただろうか?

香りを楽しむのもそこそこに桃色の道明寺桜と桜葉の香りの餡の入った桜大福をいただく。ほんのりとした甘さを少しの塩味がひきたてて爽やか。

今年の春には日本の桜を見ることができそうなので今から楽しみだ。

Saturday, February 27, 2010

今月のお気に入り(2/2010)

ホントですか?Yes, it is…!

NYCはファスト・フードの宝庫。

実は私、ユニークなファストフード登場の噂をきくといてもたってもいられず早速馳せ参じてしまうほど珍しモノ好き。牧場直営のハンバーガー・トラック出現と聞けばミッドタウンへ、こだわりのグリルドチーズ・サンド屋台ときけばブルックリンへも足をのばす。

さて今回は、ピッツア・コーン。

ご覧のとおり、ピッツアがアイスクリーム・コーンのような円錐形になったもの。冗談のような商品だが、このK!PIZZACONEは、その発祥の地ポルトガルやブラジル、そしてナンと!ピッツアの本場イタリアにもすでにチェーン店を持っているという。2月22日(月)に5番街のエンパイアステートの向かいに米国第一号店がオープンしたばかりで、NYでも巷の話題になっている。すぐに食べてみた~い!と吹雪の中5番街の34丁目へと駆けつける。

PIZZACONEは$5.99。トマト&モッツアレラや4チーズなどベースになるメニューが5~6種あって、もちろんそれらをそのまま頼んでもいいが、お好みでトッピングを乗せてもらうこともできる。全部で22種あるトッピングから何種類でも乗せ放題で$1プラス(もちろん乗せられる限度というものがあるが…ちなみに1種だけだと50セント)私は4チーズをセレクト。オーダーするときに支払いもすませ、レシートに整理番号をふって渡してくれる。オーダーを受けてからカウンターの中で2人の女の子が円錐形のピッツア台(見たところ、すでに焼いてある。毎日コネチカット州のベーカリーから直送しているとのこと)の内側にまずソース(マリナラソースかパスタソースを選ぶ。でもどちらも同じトマトソースのように見える)を塗りつけ、チーズを詰め込み、トッピング注文があればそれらを乗せる。できたものを背後にあるオーブンで焼いてできあがり。オーブンが開いたときに覗いてみたら中にコーンを立てるスタンド状のものがあり、それに立てて焼くようだ。

待つこと約5分。コーラなどの飲み物($1.75)はコンボ(セットメニュー)で頼むと安い($1になる)ので飲み物を先にもらって飲みながら待つ人が多い。

先ほどの整理番号を呼ばれてカウンターに行くと、焼きたてを黄色いボックスに入れたものを渡される。店内はとても狭く、10人も入れば一杯で座る席はたった3席なので、これは「持ち帰って下さい」という無言のメッセージなのだろう。

さて、初めて食べるピッツア・コーンの味は?

コレが意外といける。大判の平たいピッツァをスライスしたものよりは格段に食べやすく、オイリーすぎない。たっぷりと入ったチーズが熱々で、コーン部分も硬すぎず柔らか過ぎずちょうど良い。

チョコレートやフルーツ、そしてアイスクリームまではいったデザート・ピッツアというのもあるそうだから次回はぜひそれもぜひ。

こういうものを美味しいかった!と人に勧めれば、たいていリアクションは「ホントですか?」とくる。でもこれはホントです。It is REALLY GOOD!

Wednesday, January 13, 2010

今月のお気に入り(1/2010)

KNIT BERET 究極のエコ・クラフト?
NYの冬では暖かい帽子は必需品。ニット帽を探したが、なかなか気に入った形のものが見つからず、今年はひとつ手作りで作ってみることにした。イメージは、1970年の映画「ある愛の詩」でアリ・マッグローがかぶっていたようなニット・ベレーだ。
まずは材料と道具を仕入れに、ソーホーにある編み物専門店「PURL」へ。ここでは編み物教室もやっていて結構男性客も多いという。編み針(7号の5本セット $11、編み針はクローバーなどの日本のメーカー製が多い)と黒色の毛糸(ウール100%、100g、$6)を入手。
材料が揃ったところで、いよいよ製作開始。最近は何でもインターネットで検索すると詳しくやり方が出ているので誠に便利。YOU TUBEではビデオで編み方の説明も見ることが出来、何度でも繰り返し見ることができるので、先生いらず?まずはゲージ(英語ではSwatchというらしい)を表編みで何度か編んでみて、編み目を指定の大きさ(10センチ角内に20目、26段)に設定する。
編み物のサイトに出ていたベレーの編み方に従って増やし目、減らし目をしながらまがいなりにも帽子の形にはなったが、どうもどこかおかしい。。。さらに別のサイトを見て、方眼紙に6分割した編み図を作成。洋服ほど厳密なバターンは必要ないにしてもこれに従って編み進んでいけばよい。はじめの帽子をほどき仕切り直し(編むのは何時間もかかるがほどくのはほんの数分なのね、これが)
編み図に従って編んだ帽子は、ほぼ予想通りの形に。ただ最後のところがとがりすぎてしまったので、3段ほど解いて最後の18目を毛糸針ですくって絞り、糸を始末したら出来上がり。全て表編みなのであまりアクセントがないので、こげ茶のミンクのポンポンを買ってきて(27丁目7&8AVEに毛皮の卸街があり$10で入手)てっぺんにつけるとなんとなく形になった。今回の編み図を更に修正して次はケーブル模様を入れたベレーを編むつもりだ。
編み物はやり始めると結構はまる。特に高い機材や材料をそろえなくても(必要なものは毛糸と編み針だけ)十分に楽しめる。また一本の毛糸から好きな立体を作り上げるというのも醍醐味だ。編みあがったものを実際に使えるというのもいいが、気に入らなければ何度でもやり直しが利くというのも、このエコ時代(エコノミー&エコロジー)にぴったりだ。そして何より編んでいるときが楽しく気分転換になる。ピアノ演奏などと一緒で編み物は、集中力を養い、手先を使うことで脳を活性化できるという話も聞く。最近電車の中で編み物をしている女性を良く見かける(まだ男性は見かけたことがないが)が確実に編み物のファン層は広がっているように感じられる。

Thursday, December 24, 2009

今月のお気に入り(12/2009-3)

HOLIDAY GOODIES 手作りクッキー 今年のホリデーシーズンにはクッキーを焼いては、パーティの手土産やギフトにした。6回も焼くと慣れてきて、今度はドライフルーツやナッツを刻んで加えて、とかココアやコーヒー味にしたらどうか?などど色々試してみたくなる。以下は一番シンプルで美味しいクッキーのレシピ。

用意するもの

無塩バター 1本

      砂糖 1/2カップ

      卵 大1個

      塩 小さじ1/4

      バニラエッセンス 小さじ1

レモン・ピール(細かく刻んだもの)小さじ1

レモン汁 小さじ1

小麦粉 2カップ

ベーキングパウダー 小さじ1


1、室温で柔らかくしたバターに砂糖を入れてよく練り、そこに溶き卵、塩、レモンの皮と汁、塩、バニラエッセンスをいれてさらに混ぜる。(コーヒー味にしたい場合は、この時点でレモンのかわりにインスタントコーヒー小さじ5杯をミルク大さじ1で練ったものを加える。ココアはもっと多く入れてもいいかも)
2、あらかじめ小麦粉をベーキングパウダーを入れ泡だて器で良く混ぜたもの(ふるいにかけなくてもコレでOK)を、生地に少しずつ混ぜていく。
3、最後は粉気がなくなるまで手でまとめた生地を冷蔵庫で1時間(最低でも30分)寝かし、ローラーで5~6mmの厚さに伸ばす。
4、好みの抜き型をつかって形をつくる。まわりの余った生地は再度丸めて伸ばしてつかう。
5、 アルミ箔を敷いた天板に少し間隔をあけて並べ、あらかじめ15分くらい暖めておいた(350F/華氏)オーブン・トースターで10分焼く。いい香りがしてきたら焼けている証拠。
6、焼きあがったクッキーは、ラックかお皿にすぐ移して、あら熱をとる。
ペイント缶風の容器やホリデー柄の缶に入れて仕上げたギフト・ラッピング。これは真っ赤なドライクランベリーを上に乗せて焼いたクッキー(甘酸っぱくて美味しい)
4~5枚を金色のラッピング・ティシューにくるみ、リボンとオーナメントで飾ったものは、ミニカードを添えてご近所へ配りました。

Friday, December 18, 2009

今月のお気に入り(12/2009-2)

FRASER WREATH 余った枝で簡単リース
モミの木のツリーを買うと下のほうの枝を切り落としてツリーが立てやすくしてくれる。この枝が結構たくさん余った。 「この枝でリースとかつくるといいよ」と店の人に言われたことを思い出した。
早速ネットでどんな作り方があるかを調べてみる(最近は何でもこれで大体調べがつくので本当に便利)曰く”オアシスのリース土台を用意”だの”ワイヤーハンガーを丸くして2本重ねて土台にする”だのと土台を使う方法が簡単だという。しかしツリーの店で売っていたリースは土台など使っておらず、枝だけでかたどっていた。私もぜひともここは枝のみで勝負のリースに挑戦したいところだ。そこで再度その店に行ってそこの人に聞いたところ、「枝を丸めて丈夫な針金でとめるのがいい」という。なるほどそうかと思い、MICHAEL'S(家の近くにできたクラフト用品専門店で最近なにかと通いつめている)で22ゲージの極太フローラルワイヤーを一巻き(100g)を買い求め家路へ。以下が自己流ですが結構うまくできたリース(直径45cm)の作り方です。

<用意するもの>
モミの木の枝(ツリーから切り落としたもの)
枝を切る花バサミ
フローラル・ワイヤー(造花用の緑色の針金22ゲージ)
ワイヤーを切るペンチ
飾り用の松ぼっくり(14個)
モミの木の枝は一晩バケツの水にさして水を吸わせておく。このくらいの量で十分足りました。
枝が手でしなるくらいの太さがいいので、太すぎる枝はカットし、大体40cmくらいに切りそろえる。
針金(フローラル・ワイヤー)をつかって、作りたいサイズの輪にざっとまとめて土台をつくる。この段階がけっこう大変。あとで形はいくらでも整うので、この時点では完璧なシェイプでなくて大丈夫。
あとは15~20cmくらいの長さにカットした葉をたくさん用意して、ボリュームの足りないところに針金で巻きつけていく(2~3本一緒にとめてもOK)
仕上げは、全体のバランスをみながら針金をカバーするように、カットした葉を今度は1本づつ一方向(時計回り)にとめつけていく。
最後に待つぼっくりを葉の流れにそって針金で留めつけて出来上がり!上部にワイヤーを渡してドアにかける(なるべくこれが見えないように裏につけるときれい)乾燥すると葉がぽろぽろ落ちてくるので時々霧吹きで水気をおぎなってやると長持ちする。